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生産者の皆さん!朗報です!大規模じゃなくても『日本米を中国に輸出できます』!
中国が経済発展しだして数年後の2010年、埼玉県の米卸の会社から依頼を受け日本米の輸出を調査しました。
当時、日本米の輸出は謎に包まれており、どうにか輸出をしたいと思い調査を開始。
すると全農さんが中国への輸出の権利を保有しており、多くの課題をクリアしないと輸出することができないことがわかってきた。
その課題とは・・・
当時、中国政府から許可された精米施設は神奈川県の綾瀬市にしかなくカツオブシムシ駆除のトラップが設置してあるマシンでしか精米が許可されておらず
その機械で精米したお米が輸出対象とのこと。更に、農協検査米のみ、委託精米費用の高さ指定包材、燻蒸費用など条件が厳しく、資金力ある会社で、尚且つ販路を持ってないと難しいなあという判断をせざる得ない状況であった。
しかし往生際の悪い我々はどうしても諦められず、中国側の輸入元(大手国有企業)へ直談判しようと北京へ。
現地に着いてから諸確認を行い、アポを取る。
数日後、北京の本社へ。相手の一言目→『よく調べてここまで来ましたね』と。
『全農さん以外の日本人が来たのは初めてです』とのコメントに若干喜びましたが後の商談で厳しい現実を突きつけられ、意気消沈。ロットが大きすぎる。
帰国後、卸の会社に報告書を提出し、結果・・・輸出断念となりました。
あれから10年以上経過したいま、大きく状況が変わったか?というとそうでもない。
詳しく現状を調査したわけではないが、現在は精米拠点が1ヶ所増えて全農さん以外の関西の卸さんが中国政府からの許可を取り、輸出を始めているようです。
ここでの調査でも色々ありましたが、詳細お伝えすることは、割愛させていただきます。
すみません。
2021年、コロナウイルス問題の影響を受けて日本のお米は過剰在庫となっており大きな問題になりつつあります。
どうにかしたい。当社のスタッフは全員米好き。やることや思考は外国人ですが生粋の日本人です。
我々小さな民間レベルでも中国への輸出で貢献したい。簡単ではないし我々だけでは難しい。でも今回は生産者さん含め数社の力があれば今回は乗り越えられそうです。
中国側の輸入枠の問題がなければ・・・が大前提ですが、いまの当社には中国に販路紹介できます。
GMSの販路もSMの販路もあるのが10年前とは異なる状況です。しかも日系ではなく中華系です!
この文章をお読みになった方で、販路に困っている生産者さんや輸出に意欲ある卸さんご存じの方是非、当社の存在を教えてあげてください!
当社は黒子です。主人公は日本の生産者さんです!輸出を増やし、農業を活性化させて日本の基盤を強くしたい!
お気軽にお声がけください!元JETRO(日本貿易振興機構)アジアキャラバン国内コーディネーターが中国への輸出悲願を必ず実現させます!
【卵の輸出】
現在中国へ卵の輸出はできません。
しかしお隣香港では、生卵ブーム!TKGが大人気なんです。
2021年、富山県の鶏卵メーカーさんも香港への輸出を始め日本の卵の輸出は右肩上がりです。
当社は2018年創業で、いつか中国でNTG(生卵ごはん)の推進しようと当時のHPで夢を掲げておりました。
現在はコロナ問題や様々な政治的な問題で生卵輸出解禁の気配はまるでありませんが、近い未来必ず解禁されます。
香港含め、生卵の輸出をお考えの鶏卵業の皆様、お気軽にお問い合わせください!
牛歩でも解禁に向けてご一緒に準備をしませんか?
【和牛の輸出】
現在中国への日本産の牛肉の輸出はできません。
しかし、中国国内のデパートなどでは和牛が売られています。
これは、香港や他のアジア各国を経由し、正規ではないルートで中国本土へ流通しているからなのですが
流通した和牛は日本の3倍以上の値で売られています。そして完売するのです。
この案件に関しても、業界の方々は解禁を心待ちにしており生産を増やし始めた農家さんもいらっしゃいましたが
コロナの影響や某地域の人権問題などにより、ペンディングへと流れは変わってしまいました。
しかし、和牛も近い将来確実に解禁されます。
その時のためにでもいいですし、香港輸出でも構いません。
アジアへの輸出にご興味ある生産者及び関係者の皆様、お気軽にご一報ください。
お米も
卵も
和牛も
全てGMSやSMで売っているアイテムです。
当社はコンサルティング会社であり、商社ではありません。
しかし、中国に販路があります。
先ずはお気軽にお問い合わせください。
お力になります。
コロナに倍返しだ!!
海外のビジネス初挑戦の方々にも、リベンジの方にも、法人・個人・自治体問わずマッチするサービスが御座います。
まずはお気軽にお問い合わせください。